美容師は自分の中の【普通】を一回捨てるべき。

さっさてさて、

みなさんは【普通】についてどう考えているだろうか?

美容師をやっていて感じるのは、

美容師は自分の中の【普通】を人に押しつけすぎなのではないだろうか?

ということ。

それはスタッフにもそうだし、

お客さんにもそうだと感じる。

まず断言しておくと自分の中の【普通】を一方的に人に押し付ける美容師は売れない。

スタッフにも好かれない。

なぜなら、

自分の中の【普通】は自分の中だけの【普通】であり、

他人から見たら【普通】ではないからだ。

なので私の【普通】はあなたから見たら【異質】な事が多々あるという事だ。

その事を意外にも知らない美容師が多いい気がする。

例えばスタッフに対して、

自分の【普通】を軸に一方的に押し付けると、

相手から

えっ!?!?!?

っとなる。

それは何故か?

説明がないからだ。

自分の中の【普通】をスタッフに押し付ける時にそれが【普通】だと勘違いしていると、

圧倒的に説明をハショる事になる。

その説明不足がのちにトラブルの元になる。

例えば、

アシスタントへの技術の引き継ぎ。

「カラーワンタッチで」

この時にたったこれだけの指示で理解出来るのは、長年連れ添ってるアシスタントだけだ。

コレを【普通】だと勘違いしていると慣れないアシスタントからしたら?

「根元から?1センチあける?もう塗っちゃっていいの?」

等々、

頭の中が!?だらけになる。

そこで、こうなる!!

たいてい自分の指示とは異なる事をしているっとなり…

「普通ワンタッチって言ったらこうでしょ!!」

そしてアシスタントの不振がつのる

「聞いてねぇし、しらねぇし。」

っと。

例えば

それがお客さんにだったら…

例えばお客さんが

「普通に下ろす感じで前髪作る感じでお願いします。」

ここで美容師が自分の中の【普通】に下ろす感じで前髪をつくる。

するとこうなる…

「思ってたのと違う…普通に前髪切ってって言っただけなのに…」

コレもお客さん側の【普通】と美容師側の【普通】のギャップからよくサロンワークで起こる事。

この場合はお客さん側に否はなく美容師側が自分の【普通】を押しつけた前髪カットをしてしまうことによるお客さんの不満足につながる事例だ。

このように美容師は自分の中の【普通】を押し通す限り、

お客さんにもスタッフにも支持されない。

そこに足りないのは、

圧倒的客観的視点だ。

相手の立場に立って思いやる心。気づく心。察する心。

この心が無い美容師は絶対に売れない。

売れてたとしても今だけだろう。

それだけは間違いない。

あなたの中の【普通】

押し付けてないだろうか?

参考にして欲しい。


美容師プレイヤー向けおすすめ記事

↓↓↓

これからの時代、美容師として豊かに生きていくのに必要な事。

美容室経営者向けおすすめ記事

↓↓↓

これからの時代、美容室経営者が生き残るために絶対大事な6つの事。

全ての記事一覧

↓↓↓

この時代を生き抜くための美容師攻略メディア【bi-alive】


インスタで美容師さんのお悩み相談アカウントやってます!!

biyoushi_consulting

↓↓↓

将来に不安がある美容師さんの不安を解消させるための

オンラインサロンやってます!!

詳しくはこちら

↓↓↓

かいとのオンラインサロン詳細!!

インスタフォロワー0から3ヶ月で

新規54人集客したやり方知りたい方はこちら

↓↓↓

関連記事

  1. フォロワー数は関係ない!!美容師がインスタで新規集客する方法!!

  2. 美容師はわからない。っで終わらせない。わからないを追いかける事が大事。…

  3. 壁にぶつかった時に自分を見つめ直す考え方

  4. 代替え案を出せないならそこで終了って話。

  5. 美容師が考えるべき丁寧(ていねい)とは?

  6. ホットペッパーなし。新規クーポンなし。お店からのフリー客もゼロな時に見…

  7. もう新卒なんかいらない!!これからの美容室求人で本当に必要な人材!!

  8. 美容室で離職率を減らしたかったらビジョンを見せる事が大事!!

おすすめ記事

  1. bi-alive

  2. bi-alive

  3. bi-alive

  4. bi-alive

  5. bi-alive

  1. bi-alive

  2. bi-alive

  3. bi-alive

最近の記事 おすすめ記事