美容師は売り上げよりまず信用を貯める事が大事

さっさてさて、

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

ところで

みなさんは【信用】の大切さって知っているでしょうか?

お客さんと自分とでの【信用】

スタッフと自分とでの【信用】

【信用】にもいろいろなシーンがあります^_^

そもそも【信用】ってお金より大切な事ってみなさん知ってますか?

そもそもお金の価値ってお金に対するみんなが思う【信用】で決まるんですね^_^

日本で1万円ってまぁまぁ大金ですよね?

でもこれって原価24円くらいの紙なんですよね^_^

残りの9976円って何かっていうと、

みんながこの24円の紙には1万円の価値があるっていう【信用】が乗っかって、

24円の紙キレが1万円札になるわけなんですね^_^

だから例えばそーだなー

紙を食べる動物のヤギさんからしたらコピー用紙も再生紙も一万円札でも食べることのできる紙でしかない。

でも日本人からすると1万円札はみんなが1万円の価値があると【信用】してるからそれ相応のモノやサービスと交換できるんですね^_^

だからお金はそもそも【信用】でできてるんですよね^_^

それと同じで為替も

円に対する他の通貨に対する【信用】で毎日変動しているんですね^_^

だから美容師も売り上げを上げることの前に自分に対するお客さんからの【信用】を貯める事が大事なんですね^_^

僕は客単価が今12000円から14000円くらいで日本の美容室の平均客単価の6000円前後とは約2倍くらい高い客単価になっているのですが、

コレもそもそも、

僕が勝手に12000円から14000円の客単価にできるわけではなくて、

12000円から14000円出してもコイツならまぁ【信用】してるからいいかぁって感じのお客さんが沢山いて僕はこの客単価でいられる訳なんですね!!

どういうことかと言うと僕が例えばカット1万円ですって宣言して行うのは勝手にできるんだけど、それでもいいっていうお客さんがいなければお客さんがいないわけで、増えないわけで売り上げは上がらないわけです。

宣言して行うのは簡単なんだけど、

お客さんの【信用】が付いてこないと、誰も来ないので売り上げは上がらないし需要はないわけです。

そうすると値段を自分の【信用】のレベルまで下げないとお客さんは来ないわけです。

だから売り上げを上げるにはまずお客さんの【信用】を貯めることの方が大事なんですね^_^

では【信用】を、貯めるにはどうしたらいいかって言うと…

ポイントはお客さんにとって

【誠実であること】【本当である事】【親身である事】【他で代替えできない、価値がある事】

例えば、

僕は客単価を上げにいってるわけではないんですね!!

その時そのお客さんが【なりたい自分】

この相談を一緒に親身になってする訳です。

でっその【なりたい自分】を叶えるには、

メリットとデメリットを、しっかり、説明した上でコレトコレが、必要で、コレを、やって普段使うスタイリング剤はコレをこういう風に使うと【なりたい自分】になれる。

って言う【本当の事を親身に誠実に伝えて】実際にそうなる=【他で代替えできない、価値がある事】になる=【信用がたまる】訳なんですね^_^

たぶんわからないと思うので例文を1つ。

例えば「ハイライトがやりたいっていうお客さんが来た場合」

「今日はわざわざ来ていただいて本当にありがとうございます^_^よろしくお願いします。

今日はハイライトが、やりたいとのことですね!!まず説明していきたいのが、ハイライトの説明をさせて頂くと、web上に転がっているハイライトでブラウン系とか、ベージュとか、黄色味を感じるものではなくもっと、透明感があるシルバーやグレーっぽい又はピンクベージュとかそのようなものは90パーセント以上ブリーチでダブルカラーでいれているハイライトなんですね、なぜブリーチで、ハイライトを入れないといけないかって言うと、まず

1に見えてこない!!

ここなんですね、どう言うことかと言うとブリーチを使わない1番明るいカラー剤で染めてもハイライトってベースとの差が3トーン以上つかないとデザインとして見えてこないわけなんですが過去の経験上、みなさんが求めるwebで転がってるような今はやりのコントラストを効かせているデザインは5から6トーン以上のベースとの差が必要でブリーチを使わないとベースを黒くらい暗くしないとデザインとしては見えて来づらいわけなんですね、そして2.透明感が出ない。良くweb上に転がっているハイライトってほとんどが無彩色な白とかライトシルバーとか、グレイとかだと思うんですが、これってまぁもちろん加工でそう見せているのもありますが、それ以上にキャンパスが白くないと繊細に色が出てこないわけなんですね、つまりキャンパスを、一回白に近づけないと綺麗に色が乗ってこない、なのでキャンパスを明るくする必要があるのでブリーチハイライトでキャンパスを明るくしてオンカラーで繊細に色味を載せていく。だからダブルカラーが必要なんですね!!

なのですが、

ブリーチにはメリットデメリットがあって、

まずは1.ダメージ、ハイライトで入れるので前頭ブリーチするよりは傷みませんがふつうのカラーよりは傷みます。2.色落ちが速攻!!

ぶっちゃけ3日から1週間2週間以内に確実に落ち切ります!!落ちきるとハイライトの入れ方にもよりますがかなり派手になります。

なので、社会的制約がある場合は、表面は少なめもしくは細め、根元を開けてハチシタから太めにして量も増やしていくとか、

ハチシタも細めで量をふやすとか、

まずは、安パイで少なめ細めでやるとかやり方は色々なんでもできます」

あとは今日のインスタ映えはしなくてつまらないのですが、今日は超濃くぶち込んで落ちきるまでのスパンを稼ぐのもありです。どーせ1.2回シャンプーすれば速攻落ちるので染めたては深く深く濃くぶち込む、今日はめっちゃ暗くなりますがこの方が長く楽しめます。

後はカラーシャンプーをうまく使って色落ちをゆっくり、させる方法とかもブリーチをすれば有効です!!

でっ

3、お金と時間がかかります

3時間半目安くらいで、トリートメントしなければ22000円くらい、トリートメントすると24000円くらいかかりますがどう思いますか?

他にも黄色っぽい感じのハイライトでよければ1番明るいカラー剤にブリーチをちょっと混ぜてweb上に転がっているものよりはクオリティが低いですがしんぐるからーでできる、ハイライトも出来ますし、これだと2時間半くらいで19000円くらい

それか

見えてくるかわからないですがブリーチを使わない1番明るいカラー剤でポイントでチャレンジ的に試してみるのもいいかもしれません

これだと2時間ちょいで17000円くらいでできます^_^

クオリティをもとめるならダブルカラーですし、

まずとりあえず試してみたければ他でも全然OKだと思います\(^o^)/

やりたいやつをやりましょー僕は何でも全然大丈夫です!!

どうおもいますか?」

長くなりましたが僕の場合はこのように全てのお客さんが、自分で自分の意思で選択できるよーにお客さんの温度感のささる選択肢を全部用意して、それぞれのメリットデメリットを、全てを伝えて、自分の意思で選んでもらいます。

僕はあくまでフラットに誘導せず、お客さんに【本当の事を親身に誠実に伝える】

だから単価を上げるとか上げないとかではなく【信用を貯めにいく。】

お客さんの気持ちになって、お客さんが気づかないであろうデメリットも全て伝えて、

今の気持ちに寄り添うものを選んでもらい、クオリティ高く技術でつくる。

そうやって【信用を貯めに行く】

なので、メニューアップする事もメニューダウンすることもあります。

今日の売り上げより、今後繋がっていく【信用を貯める】【信用がたまるとお客さんがたまっていく】【信用がたまってお客さんがたまってくると売り上げが上がる】

こう言う考えで今はやっていて^_^

この客単価と売り上げになってます^_^

どうですかー?

参考になりましたかー?

長文書いて疲れましたw

みなさんも参考にしてみて下さい\(^o^)/


美容師プレイヤー向けおすすめ記事

↓↓↓

これからの時代、美容師として豊かに生きていくのに必要な事。

美容室経営者向けおすすめ記事

↓↓↓

これからの時代、美容室経営者が生き残るために絶対大事な6つの事。

全ての記事一覧

↓↓↓

この時代を生き抜くための美容師攻略メディア【bi-alive】


インスタで美容師さんのお悩み相談アカウントやってます!!

biyoushi_consulting

↓↓↓

将来に不安がある美容師さんの不安を解消させるための

オンラインサロンやってます!!

詳しくはこちら

↓↓↓

かいとのオンラインサロン詳細!!

インスタフォロワー0から3ヶ月で

新規54人集客したやり方知りたい方はこちら

↓↓↓

関連記事

  1. コロナ禍を生き抜く!!今美容室でできるコロナ対策!!パーフェクトガイド…

  2. もう新卒なんかいらない!!これからの美容室求人で本当に必要な人材!!

  3. セミナーのお知らせ♪

  4. 美容師が自己集客したい時に1番最後に大事なのは【安心】【信用】って話。…

  5. ウィービングでバレイヤージュ風にハイライトを入れる方法!!

  6. 美容師の指名の深さについての話。

  7. 美容師にプライドっている?

  8. 美容師の雇われとして幸せに生きていくために大事な考え方。

おすすめ記事

  1. bi-alive

  2. bi-alive

  3. bi-alive

  4. bi-alive

  5. bi-alive

  1. bi-alive

  2. bi-alive

  3. bi-alive

最近の記事 おすすめ記事