お客さんがスタイル画像を持ってきた時に美容師が考えるべき事。

さっさてさて、

モデルを営業後にやっているアシスタントの皆さんや、

もちろんもちろんスタイリストのみなさんはめちゃめちゃあるシーンだと思うのですが、

お客さん(モデルさん)がやりたいスタイルの画像を持ってきた時に皆さんに考えて欲しい事を今日は伝えていきたいと思います^ ^

普通の美容師さんはカウンセリングの時にやりたいスタイル画像を持ってきてもらうと多分話が早いっとなり、いつもよりカウンセリングで聞く事の手間が省けスムーズにハサミを入れる流れになると思うんですよね^ ^

なのですが、

スタイル画像を見せられたら、

お客さんが

そのスタイル画像の

1.【何を、どこを】気に入っているのか?

2.【どのくらいの熱量で】気に入ってるのか?

3.どうしたらこのスタイル画像になれると思っているのか?

4.細部に注目しているのか?イメージで言っているのか?

だいたいこの辺の確認をしっかりしないと、お客さんの満足度は上がらないんですよね^ ^

ではいきますよー

1.【何を、どこを】気に入っているのか?

スタイル画像を見せられると普通の美容師さんはこのスタイル画像の髪の長さや形にすればいいと思うんですけど、大事なのは、このスタイル画像のどこが気に入ってこの画像なのか?何を気に入ってこの画像なのか?

そこがわからないままハサミを入れるのは危険なんですね!!

例えばみせられた画像の、色の事を言っているかもしれない。スタイリングを言っているのかもしれない。顔周りの作り方を言っているのかもしれない。スタイリング剤でつくった質感なのかもしれない。カール感なのかもしれない。ウェイトの位置なのかもしれない。軽さなのかもしれない。重さなのかもしれない。浮遊感なのかもしれない。前髪の隙間感の事なのかもしれない。

全体の長さや形にとらわれずに、【どこ?何を気に入って】この画像を持ってきたのか?そこの詳しい共有が必要なんですね^ ^

なので、僕はその、画像と僕の主観でほとんど同じ別のヘアカタを見せて「これも同じですか?」っと聞くんですね^ ^そうしていくと、案外これはちょっと違いますってなるんですよね^ ^

でっ何が違うのかさらに深掘りする。

僕の主観とお客さんの主観のズレがわかっていきます^ ^

2.【どのくらいの熱量で】気に入ってるのか?

例えばそのスタイル画像僕だったら、

「ちなみにこの画像ってめっちゃ探した画像ですか?テキトーに見つけた画像ですか?」

「なんっていうキーワードで探して見つけた画像なんですか?」って聞くんですよね!!

A→めっちゃ探した画像です。

この場合このスタイルはかなりドンピシャで気に入っているのでできるだけ完コピしてあげたほうが満足度があがる。

B→テキトーに探してさっき見つけた画像です。

この場合ドンピシャな完コピではなく、ポイントでどこか気に入ってる部分がある。

ざっくりな長さなのか、ざっくりな形なのか、前髪の作り方なのか、ポイントで気に入ってるけど、全体的にどんぴしゃではない、その、気に入ってる部分とどんぴしゃではない部分の掘り下げをする。完コピにとらわれない。

「なんっていうキーワードで探して見つけた画像なんですか?

この問いに対して、

例えば僕がボブだと思って見ていた画像が、

【大人ミディアム】で検索して見つけた画像なんです、なーんていう事もあって、この場合ボブで探してわけではなくて、大人の素敵な髪型を探していたわけなので、ボブにとらわれないで大人でも素敵な髪型にする事に集中するわけです。

3.どうしたらこのスタイル画像になれると思っているのか?

web上に上がっているスタイル画像は、美容師が本気で集客するために本気でコテで巻いて、本気で可愛いモデルさん使って、本気でワックスつけて、素敵な光と構図、ポージングを決めた沢山撮影した中のキセキの1枚つまり、スタイリングと、イメージをお客さんはコレを朝チャチャっとやるだけでできる髪型だと思っている場合がほとんどな訳なんですね(^◇^;)この、髪型とスタイリングの違い。ココを安請け合いしない事がめっちゃ大事で、美容師はこの画像のような長さや形に切ればいい=髪型にすればいいと思ってますがお客さんはこの髪型の、スタイリング後のwebクオリティーをチャチャっとやったらなれると考えてる訳です。

だから切り終わった時に、

スタイル画像のスタイリングする前の髪型にしただけでは満足度は上がらないし、そのスタイル画像に美容師がちょー頑張ってスタイリングしても満足度は上がらないわけです。

「えーこんなしっかり巻かないとこーならないのこんなのじぶんじゃできないじゃん(^◇^;)」って思うわけです。

だからハサミを入れる前に、髪型とスタイリングの違いを明確に伝える。

なので、僕の場合、

このスタイル画像はスタイリングしないとこんな感じですよってスタイリングしてない巣の髪型で見せる。

でっどう感じるか確認する。

そして最後にちなみにこの画像にするにはこんな感じでスタイリング(巻きとかワックスとか)すると完コピできますよっとできるだけちょー簡単にこの、クオリティまで持ってけるスタイリングの仕方を説明する。ここで美容師しか出来ない難しい巻き方とかは希望がない限り披露しない!!

いかに簡単にいいクオリティのスタイリングができるかの方法を伝える。

4.細部に注目しているのか?イメージで言っているのか?

最近のweb上に転がってる髪型はもはやイメージ画像でしかないものばかりなんですね、例えばめちゃめちゃポージングの手が邪魔で髪型がわからないとか

耳にかけてるアングルしかないとか、

モデルさんがクネクネポージングしすぎて髪型がわからない。

こういう場合お客さんは髪型で見てなくってイメージで見てる場合が多くて、

例えば

こういう

ラフな感じがいい、

とか

こういう

動きがある感じがいい、

とか

こういう

軽い感じがいい

とか

イメージの場合は、

別のヘアカタを見せて、

その、抽象的な表現のままハサミを入れるのではなく、

髪型として二人でしっかり髪型を共有して、

イメージの、

ラフとか、軽さとか、動きとかは髪型とは別で、

スタイリングとか巻き方とかパーマとかで提案して髪型として終わらせない。

ここら辺の4つをしっかり共有してからハサミを入れる事がお客さんへの満足度につながるんですね^ ^

スタイル画像はイメージな訳なんですね(^◇^;)

これを、お客さんと一緒に髪型として落とし込んでいく事が大事なんですよね^ ^

みなさーん参考にしてみてください^ ^

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