美容師が勘違いしている【似合わせる】の本当の意味。

さっさてさて、

美容師のみなさんは【似合わせる】という意味を理解しているだろうか?

顔型、骨格、髪質、顔のパーツに対して、

その方にあった髪型をつくる。

確かにこれは【似合わせる】っという事だと思う。

例えば面長さんには前髪の幅を広げて横ワイドに見えるようにカットしたり、

えりあしを短く切りすぎないようにカットする。

そういうセオリーはある。

だがそれよりもっと大事な【似合わせる】を知っているだろうか?

それはお客さんの今の気分に【似合わせる】っという事だ。

説明していく。

僕ら美容師ひとりひとりに人生があるように、お客さんにもそれぞれの人生がある。

その人生の中で、流行があったり、好きな人の好みの髪型があったり、新社会人スタートや結婚式などのライフイベントがあったり…

その時その時で日々変わっていく、【今の】好みや気分、気持ちがある。

例えば、

“流行の髪型がある。例えば広瀬すずのようなボブにしたい!!

でもあなたの骨格や顔型、髪質的に似合わないとする、

相談した結果

セオリーを優先して広瀬すずとは全然違うあなたに似合う髪型になる。”

例えば、

“大好きな彼はショートの無造作な感じの髪型の女の子が好きだ。

でもあなたはくせっ毛で多毛、広がり癖がある。

相談した結果、広がらない長さのロングで縮毛矯正をかけた。”

例えば、

“明日から新社会人のスタートだ。

朝、パパッとスタイリングするだけでなんとかなる髪型にしたい。

だがこっちの方が似合うからとコテで巻くと最高に可愛くなる髪型にしてもらった。”

例えば…

“結婚式の日取りが決まっている、それまで漠然と髪を伸ばしているのだが、本当はショートの方が好きだ。

セオリーを優先させてロングで結婚式を迎えた。”

それで満足度はあがるのか?

優先するのは、

顔型や骨格、髪質などのセオリーにあった【似合わせる】なのか?

それとも

今の【気分、考え方、なりたい私。】にあった【似合わせる】なのか?

断然、

まず

今の【気分、考え方、なりたい私。】にあった【似合わせる】を優先すべきだ。

そしてその髪型の範囲内でできる最大限の

顔型、骨格、髪質などから考慮した【似合わせる】をするべきだ。

ここにこそ美容師の技術をぶつけるべきではないか?

まず、今の気持ち、気分に合った髪型をつくる。

そしてその中で最大限の似合わせるセオリーを組み込む。

絶対こっちの方が満足度が高い。

安全パイなセオリーより、

難しい。

だけどこここそ技術で超えられなければあなたへの信用など上がらないのだ。

なぜか?

あなたが相手をしている

【お客さん】という4文字の通称。

これは人間だからだ。

弱くて、不安定で、不明確で、支離滅裂で自己中心的なAIでも当分理解不能な感情の持ち主。

人間という生きてる者

を相手にしているからだ。

そこにセオリーは通用しない。

厳密にいうとセオリーは2番目でいい。

1番は

今の気持ち、気分

セオリーは次。

あなたにとって大事にしてる【似合わせる】はどうだろうか?

参考にしてみてほしい。

 


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