美容師のカットの値段について。

さっさてさて、

皆さんのカットの値段はいくらだろうか?

日本のカット単価は様々だ。

1000円の人もいれば30000円の人もいる。

なぜこんなに違うのか?

2つ考えられる。

1つは美容師で飯を食ってるわけではない。

その場合だったらカットがタダでも、カットが10万円でも成り立つ。

なぜならそれが生きるのに必要な主要な収入源ではないからだ。

お客さんが来ても来なくても関係ないからだ。

今回はその場合での話ではなく、

美容師の売り上げが主な収入源である場合のカットの値段について話していきたいと思う。

日本のカット単価の平均価格は約3500円だそうだ。

これは世界でも安い方!!そして先進国ではずば抜けて安い。

さて本題に戻ろう。

ではカットの価格がなぜ人によって値段が違うのか?

それはまず、

カット=物 ではない。

カット=価値観

だからだと思う。

例えば物であれば。

mono消しゴム。

コレは東京で売ってるものも神奈川で売ってるものも、全く同じ物である。

でっあるならばそんなに値段は変わらないはずだ。なぜなら同じ物だからだ。

では価値観ではどうだろうか?

バリカンで自分で毎日ボーズにしてる人がボーズにしに美容室に行くカット価格は1000円でも高いと感じるはずだし…

40年間コンプレックスに感じたくせ毛を、生まれて初めてくせ毛を活かして自分史上最高に素敵な髪型になった時のカット価格10000円は高くは感じないはずだ。

これは切られる側の価値観。

そして切る側の価値観として、

自分のカット価格が2000円なんて…

こんな僕のカットで2000円もとってしまっていいのだろうか…

って場合もあれば、

俺のカットが1万円だなんて安すぎる、2万円じゃないとやってられん。

って場合もある。

コレが切る側の価値観。

切られる側も切る側も価値観はそれぞれ、

一概にカット価格が同額にはならないのだ。

ここまでは価値観の話だが、

それプラス人によってカット価格が違うのには、

需要と供給のバランスがある。

例えば、

カット価格3000円の

AさんとBさんがいる。

2人とも月に1回カットしにくる新規の100人の人をカットしたとする。

その100人のうち

Aさんのお客さんは100人が大満足してリピートした。

Bさんのお客さんは10人が大満足してリピートした。

2人の月にできる人数はそれぞれ100人がマックスだ。

Aさんはもう100人のリピーターがいるので新しいお客さんに入客できない。

でも街では噂が広がり、Aさんに切ってもらいたい新しいお客さんが沢山いた。

そんな中に、

Aさんになら5000円払ってでも切ってもらいたいという人が出てきた。

この瞬間が

需要と供給のバランスが、需要が増したことにより、

Aさんのカット価格の価値が上がった瞬間だ。

Bさんはそのままカット価格3000円だが

Aさんはカット価格を5000円にした。

少し乱暴な説明だが、

わかりやすく言うとこういう事だ。

カットの価格は、

まず、

切る側と切られる側の価値観。

そしてその価値観がマッチングする価格帯での需要と供給のバランス。

これで価格が決まる。

つまり自分のカット価格を上げたければ、

まずそのカット価格での需要と供給のバランスを需要過多にする。

そのタイミングでカット価格をあげる。

するとその価格でも価値を感じてる人だけが残る。

そしてその価格帯でまた需要と供給のバランスを需要過多にする。

そのタイミングでカット価格を上げる。

コレを繰り返すと、

自分のカット価格がどんどん上がって行くのだ。

だがそのためには、

そのカット価格に見合った価値がそのカットになければ需要過多にはならない。

自分のカットの価値をあげる。

それが大事になってくる。

そして、

価格の価値観に時間的価値観と物理的なキャパの価値観が加わってくると、売り上げになってくるわけだが、ここではこの辺にしておく。

 

 

あなたのカット価格はいくらだろうか?

高いと感じてる人も安いと感じてる人も参考にしてほしい。

 

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