美容師が『お任せで』というオーダーで気をつけないといけない事。

さっさてさて、

皆さんには常連のお客さんはいるだろうか?

永い間担当させて頂いているお客さんが増えてくると、

『お任せで』っというオーダーがとても多くなってくる筈だ。

この『お任せで』というオーダーに皆さんはどう対応しているだろうか?

この『お任せで』という言葉には様々な意味合いがあり、舐めてかかると失客に繋がりかねないのでこの言葉にはしっかり向き合うべきだ。

あなたは『お任せで』という意味を考えたことがあるだろうか?

なぜ『お任せ』なのか?

コレをしっかり考え尽くす必要がある。

・自分で考えるのがめんどくさいから『お任せ』

・自分には何が似合うかわからないから『お任せ』

・こないだの感じが良かったからセンスに期待して『お任せ』

・何か斬新なアイデアを提案してほしいから『お任せ』

・実はイメージはあるんだけどうまく伝えられないから『お任せ』

・完全に信頼してるから『お任せ』

・変わりたくて『お任せ』

・こないだとだいたい同じ雰囲気が良くて『お任せ』

・こないだあーだーこーだ要望を伝えたら微妙だったから『お任せ』

・ばっさり切りたくて『お任せ』

・髪の悩みがあるでもどう解消していいのかわからないから『お任せ』

まだあるだろうか?

では一個ずつ説明していく。

・自分で考えるのがめんどくさいから『お任せ』

→これは髪にわりと無頓着な方でなおかつあなたを信頼してくれてる場合。

この場合は前回と変えたいかあまり変えすぎたくないかの確認が必要。

変えたい場合はざっくりと完成図を提示してから施術をスタートするのがいいだろう。

・自分には何が似合うかわからないから『お任せ』

→これは髪型がマンネリしていて変わりたい気がする。でも似合わなかったらどうしよう。ちょっと恐いけど自分では踏ん切りがつかないからって場合。

この場合は髪型にマンネリしている事に注意しなければならない。このまま安パイな提案しかしないと新しい自分を求めて失客してしまう。でも似合わなかったらどうしよう。っという気持ちもあるのでどう不安なのかをしっかり聞いて、そこをカバーしながら今までと違うポイントを作って変わった感をしっかり出す感じが大切だ。

・こないだの感じが良かったからセンスに期待して『お任せ』

→この場合はこないだの感じも良かったけどさらになんか引き出しもってる?って場合だ。

こないだの感じ+今回新しく変えた感じを期待してるのでそこをしっかり考え、予め提案し、髪型を作っていく必要がある。

・何か斬新なアイデアを提案してほしいから『お任せ』

→この場合は、なんか変えたい!!でもどんな技があるのか自分ではわからない。私が知らないような何か新しい技もってる?って場合だ。

この場合はなんか変えたい?のどう変えたいのかをしっかりカウンセリングで聞く必要がある。

カラーで変えたいのかパーマで変えたいのかカットで変えたいのかを混合なのかをしっかり聞いて、例えばポイントカラーとかポイントパーマ、ハイライトやディスコネクトカットなど、独自の技を提案するのがいいだろう。

・実はイメージはあるんだけどうまく伝えられないから『お任せ』

→この場合はうまく伝えられなくてグダグダになるのが気まづい、又はめんどくさい場合だ。

しっかり時間を使ってイメージを共有する事に力を注ぐのが大事になってくる。

・完全に信頼してるから『お任せ』

→この場合はシンプルに全てお任せの場合。

あなたと、お客さんの歴史の中で外れ過ぎない範囲で完全にお任せでOK

・変わりたくて『お任せ』

→かわりたい!!でもどうなりたいとかはわからないもしくは無い場合。

この場合はなんで変わりたいのかの理由をしっかり聞くことがだ大事だ。その理由を叶えながらしっかり変える事が大事になってくる。

・こないだとだいたい同じ雰囲気が良くて『お任せ』

→この場合は言葉ほどあまり新しい感じは求めてない場合。

お任せとはいうものの前回と同じ感じでやるのが良い。

・こないだあーだーこーだ要望を伝えたら微妙だったから『お任せ』

→これは前回あまりオーダーを伝えたらあまり気に入らなかった場合だ。

この場合は今回も気に入らないと失客する可能性が高い。しっかりどんな感じが最近好きか、どうなりたいかを聞いて、お任せとはあまり思わずしっかり慎重にカウンセリングしてしっかり満足させる事が大事だ。

・ばっさり切りたくて『お任せ』

→これはこの日を凄い楽しみにしていた場合だ。

ちゃんとばっさり切る事。そしてしっかり可愛くする事。切って良かったって思ってもらえるような髪型にする事が大事になる。

ここでビビってあまり切ってあげられないと失客する可能性があがる。

・髪の悩みがあるでもどう解消していいのかわからないから『お任せ』

→これは悩みがあるんだけどどうすれば良くなるのかわからないし、髪質とか骨格のもんだいだから美容師さんに言ってもどうしよーもないのかなぁと言うべきかどうかわかんない場合だ。

しっかり何に悩んでるのか聞く。そして、解決策を提案する。悩みの解消に全力を注ぐべきだ。

いかがだろうか?

他にもきっと沢山の理由がある。

でもオーダーは

『お任せで』

なのだ。

本当に完全『お任せ』の方もいれば上記のように様々なパターンの『お任せで』

があるのだ。

それをいかにうまく聞けるか、察知できるか。

それがお客さんとの末長い付き合いに繋がるか繋がらないかの境目になる。

参考にしてほしい。


*このメディアは【本気で一生美容師で飯を食っていく覚悟のある美容師さん限定のコアな美容師専用メディアです。】一般ウケはねらってませんし、読者は共感いただける方だけで結構です。ご意見は生産的なものに関しては受け付けてますが、ただの個人的マスターベーション的な批判は一切受け付けてません。読んでもらわなくて結構。予めご了承ください。


【依頼受付中セミナー】

下記クリック↓↓↓

その他セミナー内容臨機応変に対応可能!!

セミナーお問い合わせはこちら↓↓↓

bi-alive

 

 

 

関連記事

  1. 【スタッフの離職率を下げたい】そんな時に有効な美容師の考え方。

  2. 美容師が勘違いしている【似合わせる】の本当の意味。

  3. 美容師との相性が合うとか合わないとかの【相性】について。

  4. 美容師として売れる為の大枠5つのこと。

  5. 美容師における指名の【種類と深度】って話。

  6. 美容師は一人勝ちしたかったら地域性は無視した方が売れる。

  7. 2人掛け持つ美容師と5人掛け持つ美容師では見える世界が違うって話。

  8. アシスタントのうちから知っとくとデビュー後すぐ売れる考え方。