まず相手の立場に立つ事。主観は後。

さっさてさて、

美容師は感性が大事だから…。センスが大事だよね..。技術職だから…。手先が器用じゃないと…。職人だから…。
的な事を言って頂ける。

もちろん凄く大事だと思う。

だが私が考える美容師にとって1番大事な事は、

感性でもセンスでも接客でもない。

絶対的に必要なのは、

まず相手の立場に立つ事。

これが出来ないと美容師として永続的に売れる事は絶対に出来ない。
相手が何を考えてるか

的確に捉えられる事。

想像できる事。

理解できる事。

美容師に限らずともなんでもそうだと思う。

相手が、何を考えてるか?

何を望んでいるか?

どうしてほしいのか?

それをどこまで温度感同じに的確に捉えられるか。

それができると美容師にとって本当に強い。

1番いいのは超能力があって、相手の考える事と全く同じ事を共有できる事。

それが、できればこの上なく強い。

だが、そんな事は出来ない。

では、

お客さんの立場に立つにはどうしたらいいのかというと。

まず聞く。

超能力が使えない以上教えてもらわない事には情報がないので何も出来ない。

なのでまずは聞くことが大事。

厳密にいうと聞き出す事が大事。

お客さん自身も明確に伝えたい事があるわけではない。なのでこちらから聞き出す力が必要だ。

ここで私が新規指名に入る時に聞くことをいくつか説明していく。考え方はこういう感じだ。

【さっ今日はどうしましょ?】

→1番最初に言ったことから順に今日1番解決してほしい事。

あえて漠然と聞くことがポイントだ。メニューなんて予約帳を見ればわかる。だがあえて言わない。言うとこちらから答えの幅を狭くしてしまう。例えばカットどうしましょ?っと聞いてしまうともしかしたらカラーメインなのかもしれないのにカットの話に主題が移動してしまう。

【どうやって僕を(ココを)見つけてくれたんですか?】

→具体的に見つけたキーワードがわかる。つまり今日ここにきた一番の目的がわかる。

例えばこの先の答えが「インスタで#カラーが上手い美容師(美容室)を探してたらここがでて来て…。」つまりこの場合はカラーにこだわって今日はココに来た。

例えば「ショートカットが上手い美容師(美容室)をネットで探してたらここが出てきて…。」この場合はショートカットのクオリティにこだわるべきということだ。

【最近までは決まった美容室はあったんですか?】

→他店での失客理由がわかる。

今日ここに始めて来るという事は前回のお店がもう一度行くほどではなかったという事だ。つまり失客したという事。

他店での失客理由がわかれば今日気をつけなければならない事。やられたら嫌な事がわかる。

【普段スタイリングはどんな感じでしてますか?】

→普段のスタイリングにかけられる手間(どこまで普段手間をかけてるか?かけてないか?)普段のスタイリングにかけられる時間(タイムリミット)がわかる。そこの手間と時間を大幅に超えないといけないスタイルを作っても再現性が低い事になる。

他にもまだまだあるがここでの一例はこのくらいにしておく。

ここで大事な発想はどこまでお客さんの立場になれるかなのだ。

つまりどれだけお客さんに共感できるかという事だ。

ここで自分の主観が強すぎる美容師はまず相手の立場より自分の主観にとらわれて、お客さんのかゆいところに手が届かない。気がつかない。お客さんが伝えたい事がいまいち伝わらないということになる。

それはなぜかというとお客さんの立場に立ってないからだ。あくまで美容師目線なのだ。

美容師としての主観は要望や悩みを全て共有した1番後でいい。

美容師としての自分色はお客さんの全てを共有した1番後にスパイス的にいれるだけでいい。

自分色を全面に出すのは作品撮りやコンテストの時だけでいい。

 

 

そして、聞き出す事と同じくらい大切な事が、

察する事。

例えばカットしてる時。

お客さんの目線が何故かせわしない。雑誌を見ながら鏡をチラチラ見ている時。これは何かの、不安や不満のサインだったりする。長さをもうちょい切って欲しいとか逆にそこあんまキンじゃねぇーぞって思ってたりする。

一度お客さんから離れて戻って来る時、お客さんが髪を触っている時。その時も何かが気に入らない時だ。

日本人は優しいので一見何も言わない。だが心の中では様々な不安や不満を抱えている。その言葉に出ないサインを見逃さず察する。そして聞く。

相手の立場に立てないとこのサインに気づけない。
いかに相手の立場に立てるか。

それは

自分だったらこう思う

ということではない。それは主観。

そうではなくライフスタイルや好みや趣向、思考などを正確に聞き出し想像する。そして相手の立場に立つという事。

お客さんに真剣に向き合わなければ出来ない事。

これができれば美容師として格段に強くなれる。

参考にして欲しい。

*このメディアは【一生美容師で飯を食っていく覚悟のある美容師さん限定のコアな美容師専用メディアです。】一般ウケはねらってませんし、読者は共感いただける方だけで結構です。ご意見は生産的なものに関しては受け付けてますが、ただの個人的マスターベーション的な批判は一切受け付けてません。読んでもらわなくて結構。予めご了承ください。


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