美容師で就活する時に働く店を選ぶ基準!!入るべき店やめとくべき店。

さっさてさて、

みなさんは今いるお店に満足してますか?

美容師は就職したお店によってその後の自分の美容師としての人生が大きく変わって行きます!!

なぜか?

その会社 !!そのお店のレベルが自分のレベルになる場合が多いいからです(^◇^;)

どういうことかと言うと

美容室は人材育成産業です。

レベルの低い会社 。レベルの低いお店。レベルの低い先輩に囲まれそこからの教育からはレベルの低いスタッフが育つ可能性が高い。

レベルの高い会社 。レベルの高いお店。レベルの高い先輩に囲まれそこからの教育からはレベルの高いスタッフが育つ可能性が高い。

だからどの会社、どのお店、どの先輩から育てられるかどんな環境で美容師をやっているかで自分の今後の美容師人生が変わっていくわけです^_^

もちろん常に自分を疑いストイックに前に進める人はどんな環境でものしあがれるとは思うのですが^_^

って事で、

今日は

美容師で就活する時に働く店を選ぶ基準!!入るべき店やめとくべき店。

って話をしていきたいと思います^_^

はじまりはじまり〜

今日話していくのは

・豊かな美容師人生において大切な事。

・働く店で自分の美容師人生が変わる具体的理由。

・就職するべき美容室!!やめとくべき美容室!!

・美容室に就職する上で1番大切な事。

ここら辺の話をしていきます^_^


・豊かな美容師人生において大切な事。

僕は美容師を15年続けてきて思うのはとても豊かな美容師人生をおくれているなぁっと運が良かったなぁって思うんです^_^

っで美容師やってきて思うのが

夢や目標は年齢やライフステージに応じてコロコロ変わる!!

ずぅーっと一緒じゃないんですよね!!

だからそのコロコロ変わる夢や目標、叶えたい事を叶えられる環境にいた方が美容師人生を豊かにおくれる!!

僕はそう思うんです!!

僕の例で上げると

20歳から24歳…(アシスタント)までの僕の夢は芸能人をやったり雑誌とかのヘアカタをやる美容師になりたかった。

24歳から27歳…(スタイリストデビュー)したてのときの僕の夢は誰もが認める有名な美容師になりたかった。

27歳…親が病気になり介護が必要になり漠然とした夢より早く稼いで親の面倒を見なきゃっと思い夢を追うより稼げる美容師になりたかった。まずは月の指名100人超えたかった。

28歳…親に仕送りを送りながら自分も結婚するために月のお給料をあげたかった。なので月の指名200人超えたかった。

30歳…両親に仕送りを送りながらでも自分の結婚生活でも不自由はしたくなかったのでもっと月の給料をあげたかった。なので月の指名数ではなく指名売り上げで考えるようになった。

31歳…給料はもっとあげたいけど長時間拘束をなんとかしたかった。休みを増やして働く時間を減らしたかった。月の指名売り上げ300万以上を目指しつつでも稼働日数と時間を減らしたい。

32歳…それらが叶い今の幸せがずっと続けばいいなぁと生涯の安定を考えるようになった

33歳…家や車を買うにあたり長期にお金を借りるシーンが出てきた時に安定した収入を生涯で安心して稼ぐのどうしたらいいか?又は瞬発的にたくさん稼いでそれらをキャッシュで買えるくらいになりたいと考えるようになった。

35歳…子供が産まれるにあたり家族との時間を大切にしながら家族を養っていくにはどうしたらいいかを考えるようになった。それが目標になった。

このように僕の場合は

年齢や親や奥さん、子供や家などライフステージの変化に伴い夢や目標や叶えたい事はコロコロ変わっていきました^_^

若い時は漠然としたキラキラした夢。歳を追うごとに現実の不安や不満を解消するための具体的な目標に変わっていきました^_^

このように長い美容師人生の中で都度その時の夢や目標や叶えたい事は変わっていきます!!

そしてこれからも変わっていくでしょう!!

その時々でそれらを叶えられそうな会社やお店や場所で働く事は豊かな美容師人生をおくるうえで重要なポイントになります!!

ここで間違えてはいけないのが店や会社があなたを自分の夢や目標、叶えたい世界まで連れてってくれるわけではありません!!

あくまであなた自身の力で夢や目標を達成するのです。

ただ、会社やお店がその邪魔になる環境ではなくそれを後押ししやすい環境である事はとても大事なわけです^_^


・働く店で自分の美容師人生が変わる具体的理由。

では働く店はどのくらい自分の美容師人生にかかわってくるのでしょうか?

僕の美容師人生を基に具体的に見ていきましょう^_^

20歳から24歳…(アシスタント)までの僕の夢は芸能人をやったり雑誌とかのヘアカタをやる美容師になりたかった。

→この時僕がいたお店は原宿や表参道で芸能人が通ってたり場所的にいろんなチャンスが転がってる場所でした。これが例えば地方のおじいちゃんおばぁちゃんばかりの商店街にある個人店で働いていたらやっぱりチャンスは少ないですよね?

24歳から27歳…(スタイリストデビュー)したてのときの僕の夢は誰もが認める有名な美容師になりたかった。

→この時の僕は優勝賞品がヘアカタの巻頭ページを担当できる系のヘアスタイルコンテストに出まくってました!!この時代はサロンモデルブーム真っ最中で原宿や表参道で働いていたため、強いサロンモデルを見つけるのには苦労せず、沢山の強いサロンモデルさんでたくさんのヘアスタイルコンテストに出ました!!働くお店が地方の郊外にあったらやっぱりこんなに簡単にサロンモデルさんは見つけられなかった思います。もちろん工夫と努力次第だとは思いますが…。

27歳…親が病気になり介護が必要になり漠然とした夢より早く稼いで親の面倒を見なきゃっと思い夢を追うより稼げる美容師になりたかった。まずは月の指名100人超えたかった。

→このタイミングで実家に帰り原宿、表参道から離れ、地元の美容室で就活!!とにかく新規に入れるところに就職しました!!

このタイミングで月に新規5人とかしか来ないお店で働いてたら稼げるようになるまでどのくらいかかる?って感じですよね(^◇^;)

とにかく新規に入れるお店が大事でした。

28歳…親に仕送りを送りながら自分も結婚するために月のお給料をあげたかった。なので月の指名200人超えたかった。

席数が割と多くアシスタントも沢山いたお店だったため何不自由なく200人は達成できましたが、この時アシスタントがいないお店で働いてたら200人なんてとても出来なかったです。

30歳…両親に仕送りを送りながらでも自分の結婚生活でも不自由はしたくなかったのでもっと月の給料をあげたかった。なので月の指名数ではなく指名売り上げで考えるようになった。

→指名数ではなく指名売り上げで考えるようになった時に客単価を考えるようになり指名料を導入したのですがこの時僕のいた会社では指名料をとってるスタッフが1人もおらず、当時の社長が柔軟に意見を聞き入れてくれたからこそ客単価をあげられました。

この時に社長がワンマンでスタッフの意見を聞かない社長のお店だったらもっとてこずってたかもしれません!!

32歳…それらが叶い今の幸せがずっと続けばいいなぁと生涯の安定を考えるようになった

33歳…家や車を買うにあたり長期にお金を借りるシーンが出てきた時に安定した収入を生涯で安心して稼ぐのどうしたらいいか?又は瞬発的にたくさん稼いでそれらをキャッシュで買えるくらいになりたいと考えるようになった。

35歳…子供が産まれるにあたり家族との時間を大切にしながら家族を養っていくにはどうしたらいいかを考えるようになった。それが目標になった。

→会社をやめ自分で会社を作ったからこそその時その時の自分の夢や目標に最適解で進める環境が今はあるわけですが、逆に雇われだったら無理だなぁって思うわけです^_^

このようにやっぱり自分が働く会社やお店で自分の美容師人生は変わっていくと思うんですよね!!

例えば技術で説明すると、

新卒から入ってアシスタントで何気なく働いてたお店

お店A

1番売り上げてる人でも月の指名売り上げ100万円

お店B

1番売り上げてる人が月の指名売り300万円

お店Aで育てば100万円以降の世界は知らない世界

お店Bで育てば300万までの世界をあらかじめ見れる。

この差はデカイですよね?

例えば

お店にバレイヤージュやハイライトが得意な先輩が働いてるお店C

白髪染め客の単色塗りばかりのお店D

お店Dで育てばバレイヤージュってなに?

ってとこから始まるけどお店Cで育てばデビューする頃にはバレイヤージュが出来る状態でデビュー!!

このように環境だけでなく技術や売り上げを上げるとかで見た時には同じお店で働く先輩のレベルがとても関係してくるので

やっぱり働くお店や、会社、先輩によって自分の美容師人生は変わってくるわけです^_^


ここらはでは実際に就職した方がいい美容室やしない方がいい美容室、そして就職する時に1番大切な事を伝えていきたいと思います^_^

・就職するべき美容室!!やめとくべき美容室!!

・美容室に就職する上で1番大切な事。

ではいきましょー!!


・就職するべき美容室!!やめとくべき美容室!!

ではこれから就職先を探している美容師さんはどんな美容室に就職するべきでどんな美容室は辞めとくべきなんでしょうか?

ここはアシスタントとスタイリストで見るべき項目が違うと思うんですよね!!

・アシスタントが就職するべき美容室

【大型から中型のレベルの高いブランドサロン】【爆当たりしてるトレンドサロン】【技術特化型サロン】

→アシスタント時代はとにかくレベルの高い環境!!難易度の高い環境にいる事が大事だと思うんです!!なんでかと言うと、スタイリストになると結局自分が入客してしまうのでレベルの高いサロンに就職しても他の人の仕事を見れる時間が少ない。けどアシスタントはヘルプに入るのが仕事のうちなので自動的に沢山のレベルの高いスタイリストのヘルプにつきながら沢山のレベルの高いスタイリストの技術や知識、美容師とは?っという認識を無意識化で体感できる。無意識化で体感しながら意識的にも無意識的にもレベルの高い世界を知れるし、出来る様になっている。スタイリストデビューする前からレベルの高い世界を知れて体感できるのはめちゃめちゃ有利なのでおススメです^_^

もちろんそういうサロンは厳しいと思うので挫折率は高いのですがそもそもレベルの低い世界で育つとスタイリストになってからどっちみち低い給料、やりがいのないサロンワーク、長時間労働で擦り減り挫折する事になります。

・アシスタントが就職しない方がいい美容室

【勢いのない個人店】

→個人店に就職するとオーナーのレベルが高く、教育に関して知識があれば別だけど、ほとんどの個人店は、オーナーのマインドでそのアシスタントのレベルが決まってしまいます。つまりオーナーのレベルが高ければ別ですが高くなければその時点で自分のレベルの先行きが決まってしまうのとスタイリスト数が少なければなおさら見れる技術や知識の幅も狭く、応用が効かないその個人店でしか通用しない美容師に育ってしまう可能性が高いです。そして教育のシステムがしっかり出来てない可能性が高いのと、練習を見てもらえる環境が整ってない可能性が高いので、成長に時間がかかります!!

【単価の安い大型チェーン店】

→アシスタントの福利厚生の良さ。働き安さ。自分は普通でいい。そう言うテンションで就職先を探してると行き着くのがここらへんだと思うのですが確かにアシスタント時代の給料や休みはいいかもしれません!!

けど大事なのってスタイリストになってからどうなのか?

なんですよね!!

アシスタント時代の待遇に惹かれいざスタイリストになった時に、安い単価の髪にこだわりのないお客さんをとりあえず回す毎日!!給料のアッパーも低単価サロンだと限界値=さばける人数で決まってしまうのでせいぜい月の給料40万から50万がアッパーで給料あげたければとにかく人数回すっという、美容師って仕事が思いのないただの人数をこなす仕事になってしまう可能性が高いです。

・スタイリストが就職するべき美容室

っで僕は思うんですけどスタイリストが就職先を探す時ってスタイリストって言うより今後の人生で考えていく方がいいんじゃないかなって思うんです!!

例えば24歳と25歳のスタイリストさんだとまだピンとこないかと思うのですがそんな今は若いスタイリストさんも必ずいずれかは30歳超えてくる日がくるんです!!

ここからの人生のが長く険しいわけです!!

なのでここからの人生をどうおくれるのか?

そういう視点で就職する美容室を考えた方がいいのではないかと僕は思うんです!!

30歳超えてると結婚もしてるかもしれない。家を買いたいかもしれない。子供が生まれてるかもしれない。40歳を超えてくると病気になるかもしれない、親の介護が必要になってくるかもしれない…

そういった視点で就職先を見て行った時に僕が思うに選択肢は3つだと思っていて

その1….

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