さっさてさて、
みなさんのサロンではスタッフの離職率はどんな感じでしょうか?
スタッフがコロコロ変わるサロン。
全然スタッフが変わらないサロン。
様々あると思うのですが、
スタッフが変わらないサロンこそストレス少なく働けるサロンなのではないでしょうか?
スタッフが溜まってくサロンはお客さんも溜まっていきます。
スタッフがコロコロ変わるサロンはお客さんもなかなか溜まってないはずです!!
美容室経営において売り上げと同じくらい大事なのが離職率を下げる事ですよね?
今日はそんな話をしていきたいと思います^_^
美容師の離職を減らす!!実は単純で簡単な考え方とその方法!!
はじまりはじまり〜
今日話していくのが
・なぜ離職率が高いとサロンは売り上がらない?
・辞めちゃう時ってどんな流れ?
・辞めないスタッフと辞めるスタッフ何が違う?
・離職を減らすのは実は簡単!!離職を減らす考え方とその方法。
ここら辺の話を今日はしていきたいと思います^_^
それではいきましょー!!
・なぜ離職率が高いとサロンは売り上がらない?
離職率が高いサロンは必ず売り上げは横ばいもしくはちょい下がるんですよね(^◇^;)
なんでかっていうと
お客さんは美容室じゃなく人につく。
全部が全部じゃもちろんないんですけど、
7:3くらいでお客さんは担当スタイリストについているんですよね!!
だからその担当スタイリストが辞めればお客さんもどっかいっちゃうわけです!!
ではなぜお客さんは美容室ではなく人につくんでしょうか?
それは
お客さんは美容師にやりたい髪型の頭の中のイメージを言語化しきれないからです!!
やりたい髪型だけでなく、
サロンに通ってる理由も言語化しきれないからです。
その言語化しきれない部分を埋めるのが担当スタイリストとお客さんの、担当を重ねて行くことに深まる経験や絆なんです!!
ここは言語化しきれない部分!!
他のスタッフでは補えない部分なんです!!
だから美容室ではなく担当スタイリストにつくわけです。
なので
育てても育てても育ててもその先にスタッフが離職してしまうようであればいつまで経っても売り上げは上がらない!!
だって1人で担当できるお客さんのキャパには限界がありますよね(^◇^;)
例えばスタイリストが4人いて2人はずっといるベテラン!!
残りの2人は20代中盤から後半の若手!!
このベテランが仮に辞めなくてもこの2人のお客さんのキャパがもう限界まで増えてたら残りの若手の余白にしかサロンの伸び代はないわけですよね?
なのでスタッフが溜まってかないとサロンの売り上げはなかなか上がらないわけです!!
もちろんベテランの客単価を上げるとかいろいろありますがここでは話をわかりやすくするためそれは考えない事にします!!
・辞めちゃう時ってどんな流れ?
っではなぜみんな辞めちゃうのでしょうか?
ここではその本質的な話をしていきたいと思います!!
サロンで人が辞める時はいつだって
1.不安が起こる。
2.不安が不満になる。
3.不満が批判になる。
4.離職。
この構図で人が辞めていきます!!
この不安と不満のうちに対処出来ればいいのですがここを放置しておくと、
やがて影で批判が起こります。
営業後の居酒屋で話が弾む職場の愚痴ですね(^◇^;)
これが不満が批判になってる状態です!!
っで批判とは自分1人では発生しないイベントです!!
必ず誰かに話さないと成立しないイベントなんですよね(^◇^;)
なので同僚に話した時点で批判が成立するわけです。
つまり批判はスタッフ間での不満の共有になるわけです!!
こうやって不満は批判によってスタッフたちの中で伝染していきます!!
会社 対スタッフ
になる事もあるし
スタッフ対スタッフ(派閥感での対立。)
当然にこうなるとサロン環境はいい状態ではなくなりますね(^◇^;)
・辞めないスタッフと辞めるスタッフ何が違う?
これは理由が様々ありすぎてあげればキリがないのですが、
【辞めないスタッフ】
・結果が出てるスタッフ
・今の環境に不満がないスタッフ
・優遇されてるスタッフ
・負担がかかってないスタッフ
・問題や課題は自分で解決しようとする原因自分論のスタッフ
・簡単に辞められない理由があるスタッフ。(例えば…妻子持ちとか。)
・お店や会社に愛着や希望を持ってるスタッフ。
・仕事とプライベートを割り切ってるスタッフ
・辞める勇気がないスタッフ
・他にやりたいことがないスタッフ
・ストレスを貯めづらいスタッフ
などなど…。
【辞めるスタッフ】
・不満を溜めやすいスタッフ
・上手くいかない時は自分ではなく自分以外のせいにする原因他人論タイプ
・隣の芝生がすぐ青く見えるスタッフ
・結果が出てないスタッフ
・お店や会社に愛着や希望を持てないスタッフ。
・優遇されてないスタッフ。
・負担がかかってるスタッフ
・辞めてもあまり困らない環境にあるスタッフ。(例えば…若い実家暮らしとか)
などなど
本当に理由は様々でサロンのマネージメント層が離職率を下げようとしても、
スタッフの数だけ不安や不満が種類が違うのでなかなかオーダーメイドに対応することが難しいんですよね(^◇^;)
ここでめちゃめちゃ苦戦してるサロン経営者やマネージメント層が多いいはずなんです(^◇^;)
・離職を減らすのは実は簡単!!離職を減らす考え方とその方法。
でもね^_^
離職を減らすのって実は本質さえ押さえてしまえば簡単なんです!!
説明していきます!!
それは…。
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