さっさてさて、
皆さんは客単価に対してどのように考えていますか?
僕としてはかなり大事になってくるのが客単価かなぁって思ってて^_^
それって言うのが、長く美容師を続けていると月に何百人もやり続けるのがしんどくなって来るんですよね^^;
少なくとも僕は月に200人以上はやりたくない!!
なので月に200人以上はやらないって決めちゃったんですね^_^
そうなると売り上げの伸び代が客単価を上げるしかなくなるわけです^_^
僕は月の指名売りが今300万以上なのですが200人以上はやらないで400万を目指すとなると客単価を2万円にしないといけないわけなのですが200人で400万ってなかなか魅力的ですよね^_^
僕の客単価は今15000円前後なんですがこれだと200人で300万!!
客単価をここからあと5000円上げるってキツくない?
って思うと思うのですがそうでもないですね^_^
なぜなら僕は年に今1500円ずつ客単価が上がってるのです^_^
なので4年前は客単価1万円切ってたんですね^^;
だから200人やっても180万とかしか行かなくて(^◇^;)
今思えばいやーしんどいなぁーって思うんです^_^
っと言うわけで今日は
美容師が客単価を簡単に劇的に上げる方法!!
って話。
僕がやって来たこと、そしてこれこらもやっていく事を語っていきたいと思います^_^
はじまりはじまり〜
今日語っていくのが
・客単価が大事な訳
・僕が客単価を上げるためにやってきた事
【1】自分が戦うゾーンを考える
【2】単価の高い武器を増やす
【3】指名料を使う
【4】時間単価で考える
【5】お客さんを選ぶ
・僕が実際に客単価をあげるのに効果的だった武器(メニュー)5つを公開!!
・あんまり教えたくない!!客単価を上げ続けるための最も簡単な方法!!
って話を今日は語っていきます^_^
・客単価が大事な訳
僕が客単価が大事だなぁって思う1番の理由は
サロンのキャパなんですね!!
サロンに席が20席以上あってついてくれるアシスタントが5人とかいるなら
300人でも400人でも指名人数を増やしていけばいいと思うんです^_^
でも実際そんな恵まれた環境にいるスタイリストってあんまいないですよね?
せいぜい席が10席でアシスタント2名くらいを4人とか5人のスタイリストでやりくりする。
実際はそんなとこだろうと思うんですよね!!
って事はですよ!!
指名人増やしまくると簡単に席のキャパ越えしちゃう訳ですよね?
それでしかも客単価が低かったらやればやるほど体力的にも精神的にキツくなるだけで幸せな働き方じゃないなぁー(^◇^;)って僕なんかは思っちゃう!!
っで日本の美容室の平均客単価は6500円くらいらしいのですがじゃー6500円で月の指名売り300万やろうと思ったら461人月に指名人数をやらないといけないわけですよね(^◇^;)
何人アシスタント使う気?常時何隻使う気?
ってなりますよね(^◇^;)
コレが客単価15000円なら200人で済むし
客単価2000円なら150人で行ける訳です!!
これは自分だけじゃなくみんなのためになる。お店にも他のスタイリストにもアシスタントにも忙しすぎる負担をかけずに利益を上げられるみんなにとってウィンウィンウィンな訳です!!
客単価が上がれば客人数を増やさなくていい訳なので
・働く時間
・働く日数
も減らせる訳です。
より自分らしい働き方の選択肢が増える訳です^_^
・僕が客単価を上げるためにやってきた事
【1】自分が戦うゾーンを考える
っで僕が客単価をあげる上で変えた考え方があるんですね!!
それが普通のゾーンで戦わないって事なんです!!
どう言う意味かと言うと、
市場原理で言うところの
需要と供給のバランスで考えた時に
需要に対して供給が少ないものは価値が上がる。
需要に対して供給が多いものは価値が下がる。
つまり需要に対して供給が少ないゾーン=客単価が上がるゾーンって事なんです!!
つまり普通のゾーンで戦わないって事なんです!!
普通の美容師として、普通に美容師をやっていると日本では美容室数も美容師数も供給過多なので価値は低いわけでそして実際にどんどん価値は下がっている訳です!!価格競争に巻き込まれてどんどん平均客単価は今下がってますよね?
だから普通のゾーンで戦わない訳です!!
自分が戦うゾーンを考える!!
需要に対して供給の方が少ないゾーン!!
僕の答えは後半部分に書いていきますね^_^
【2】単価の高い武器を増やす
需要に対して供給の方が少ないゾーン!!
ここで通用する技術こそが自分の客単価をあげる武器になります!!
でもね一個じゃ弱いんです!!
なぜなら需要に対して供給が少ないゾーンっていうのはコアなんです!!
つまり需要がそんなに爆発的に多くない。
なんでかわかりますか?
それは需要が多ければ参入する人も沢山出てくるはずなんです!!
つまりライバルが多くなるつまり、価格競争が始まる。レッドオーシャンになる訳です。
レッドオーシャンではなくブルーオーシャンなゾーンってのはそもそもコアだからブルーオーシャンな訳です。
コアって事はそれ一個じゃあんまり予約が入らず弱い訳です!!
なのでそれを補うために何個も武器が必要になる。
僕は今5つの武器があります!!
そうするとコアな単価の高いお客さんだけで月の指名が200人くらいになる訳です^_^
【3】指名料を使う
1番簡単に単価を上げる作戦としては指名料を使う事が1番簡単です^_^
もちろん指名料を上げるって怖いですよね?
でも僕は実際4年で3000円上げました!!
はじめは1000円
次に2000円
今は3000円
でやっています^_^
でも指名料を上げるのってお客さんが減りそうで怖いですよね?
僕も初めの1000円の時と2000円の時は減りましたよw
なので指名料を上がる目安として最初にもお伝えした通り僕は月の指名人数を200人以上にしたくない訳なので、
月の指名人数がコンスタントに200人に乗っかるようになったら1000円!!あげる。
1000円上げるとお客さんがちょっと減る。
でっまた月の指名人数がコンスタントに200人に乗っかるようになったらまた1000円あげる^_^
そんな感じで、月の指名料1000円の時と2000円の時はやりました^_^
っでも2000円から3000円の時は別の作戦を閃いて別の作戦でやったんですね^_^
そしたらお客さんは一切減らずに指名料をあげられた!!
この作戦なら指名料を躊躇する皆さんにもノーリスクなんじゃないかなぁって思うんです^_^
その作戦は後半にお伝えします^_^
【4】時間単価で考える
っで客単価で考えた時に、もっと大事なのが時間単価だと思うんですよね!!
いくら客単価が高くても時間がめっちゃかかったら意味ない訳ですよね(^◇^;)
例えば
カットと縮毛矯正で4時間かかりました値段は2万円です!!
これだと時間単価5000円ですね!!
カットカラーで2時間かかりました。値段は12000円です。
これだと時間単価は6000円です。。
つまり一見の客単価ではなく時間単価で割ってみて判断する。
時間単価こそ意味のある客単価を上げるための1番の指標になる訳です!!
常に時間単価で考えるのがおすすめです^_^
時間単価の低い事はやらない!!
進めない!!
そんなメニューは無くす。
これがおすすめです!!
【5】お客さんを選ぶ
っで美容室って時間じゃなくてメニューで値段が決まりますよね?
例えばカット◯◯円
カットカラー◯◯円
カットパーマ◯◯円
でも実際にかかる時間ってお客さん事に違いますよね!!
例えば全部お任せで全信頼を寄せてくれるAさん!!
全部お任せなので施術もスムーズ!!
カットカラートリートメントまでやって2時間!!
お会計18000円
なにかと優柔不断でいちいちすごい迷うBさん!!
カットカラーで2時間!!
お会計14000円
こだわりが強くて気難しいCさん
カットカラーで2時間30分!!
お会計14000円
っで僕の場合月の指名人数は200人以上はやりたくないと思ってるので、お客さんが増えるごとにお客さんを選ばないといけなくなる訳です!!
そうなるとAさんみたいな方を残すのは普通ですよね?
そうすると時間単価と客単価が上がっていくわけです!!
僕みたいに月の指名人数の上限を決めちゃうからこそ見えてくる世界だと思うのですが、
お客さんが美容師を選ぶのと同じように美容師だってお客さんを選ぶ事ができる!!
賛否両論あるとは思うのですが、僕はそう考えてます!!
では実際にここからは僕が実践してる企業秘密wを公開していきたいと思います^_^
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